社員インタビュー

15年以上携わる福祉の業界で自分らしく成長する

高校3年生から携わってきた福祉業界

私は高校3年生から地元の社会福祉法人でアルバイトを始め、大学卒業まで続け、そのままそちらに就職をしました。そこでは児童の分野、成人の分野の就労継続支援A型B型、グループホーム、生活介護、など幅広く関わらせていただきました。
ずっと就労移行の仕事がやりたかったので転職を決意し、今に至っております。

繋がっていられる世の中創りに携わりたい

私は、「個人が孤独を感じることがない世の中創りに携わりたい」という目標を持っています。キャリアを積んでいったりポジションが変われば、その範囲が広がると考えています。

前職では、重度の知的障害やASDなどの障害のある方を支援する仕事をしてきました。こうした方々は大体成長段階過程で行政などを通し何等かの福祉サービスと繋がりを持つことができます。しかし、大人になってから障害を知って、「福祉サービスに繋がる」、というのは繋がり方がわからなかったり、繋がった方が良いのかもわかりづらいのでハードルが高いです。会社などで働き始めてから違和感を感じた方々は我慢をしてしまい、崩れてしまう、ということが多いです。そういう方々こそ社会の中で困っているのではないかな、会社や社会の中で孤独感を感じているのではないかな、と思いました。私はそういう方々が社会と繋がり続けられる支援がしたい、と思っています。

今後繋がりたくても繋がれない人が増加したとしても、会社に居場所があれば働くことにより孤独を回避できると思います。
就労移行の仕事を通して、その一端を担うことができたらうれしいな、と思っています。

サービス管理責任者の仕事内容は?

サービス管理責任者としてセンターで運営するプログラムや利用者さんへのサービスの質を維持し、向上させることが主な仕事になります。利用者さんの個別支援計画の作成や管理、次期サービス管理責任者になる現場の方のOJT、サービス体制などを整えていくことが私の主な責務です。
必要に応じて現場に入ることもありますが、私は管理者としてスタッフの皆さんが生き生きと働くことができる環境づくりをすることに注力をしています。
スタッフが支援で上手くいったときに喜んでいる姿を見るととても嬉しく思います。そしてこれはこの仕事のやりがいの一つだとも思います。

今後のキャリアについては、自分が目標とする“孤独を感じる人を減らす”ことを実現するために社内での他のポジションにもチャレンジして行きたいと考えています。

この仕事の魅力

この仕事ではたくさんの方と関わるのですが、その方々が様々なバックグラウンドを持っているため、自分の視野が広がりました。視野が広がり考え方が柔軟になれるため、より良い支援のためのアイディアも生まれてきます。

「支援の結果が数字」という言葉をよく上司から聞くのですが、私はこの考え方に対してとても共感しています。もちろん株式会社なので利益も追求しなければいけないと思いますが、福祉サービスなのでまずは良い支援をしなければいけないと思っています。支援の質が上がると利用者さんの満足度向上にも繋がると思います。自分のセンターが多くの利用者さんにご満足いただける支援ができた、ということは社会貢献性も高く、魅力だと思います。
実務経験を積むと、キャリアステップとしてサービス管理責任者になるための要件が満たされます。そしてより事業に関わる理解が深まっていくとさらに上のポジションに立候補できるチャンスを与えてくれる会社です。

1日のスケジュール(例)

  • 出社、朝礼

  • 利用者滞在時間:サービスの管理責任者として業務フロアに滞在

  • お昼休憩

  • 利用者滞在

  • 行政とのやりとり、社内ミーティング等

  • 退社

※一日の流れは一例です。

※内容は取材時のものです。

私がインクルードを選んだ理由

応募する前にSNSなどを色々と調べてインクルードの取締役のインスタやHPのブログなどもフォローしたりしました。とにかく「人がよさそうだな!」と思ったのが第一印象です。写真を見ても表情がとても良くて「ここならしっかり働ける!」と思いました。会社から出ている書籍にも“地域と繋がる”ということが書かれていて、私もずっと地域のための仕事をしてきたので共感でき、お役に立てそうだな、と思いました。

私がいる大塚センターもとにかく人が良いです。意思疎通が図りやすく、働きやすく、コミュニケーションエラーが起こりにくいため利用者さんへの支援も滞ることがありません。センター内で大きな問題が出ないので、サービスに全力を注げます。福祉サービスとして、あるべき姿だと思います。

また、この会社でのコミュニケーションの取り方も魅力的です。お互い会話の中から相手が何を意図してそれを伝えようとしているかを考えるので、本質をとらえたコミュニケーションが取れるのです。そして、ロールモデルとなる方が多いので、その方々を追いかけているうちにいつの間にか自己成長ができている、という感じです。自分がどうしたいか、どうなりたいか、迷っている方こそご応募いただきたいです。

私のリフレッシュ方法

私は制作が好きですし料理をしたり、ピアノを弾くこともあり、趣味がたくさんあります。仕事の上での強いストレスはないので休日は普通のことをして過ごし、十分にリフレッシュできています。現在はこうありたいな、と思う自分でいられています。

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