社員インタビュー

今までの経験を活かし、支援員として運動の大切さとその良さを伝える

今までの経験を活かし、更にもっと貢献できる場所を探して

インクルード株式会社への入社を決めたのは、「ブレインフィットネスプログラム※1」を主軸に支援をしている就労移行支援事業所だという点です。

私は前職でスポーツインストラクターとして働く中で、身体や心に痛みのある方が運動を通じて回復し、人生が大きく変わった方をたくさん見てきました。そして、そのような方達との関わりは自分自身の成長や気付きにもなりました。自分自身の変化を感じるにつれて、本気で取り組むこと、人と関わること、寄り添うこと、そして運動の大切さを伝えることに喜びを感じるようになっていきました。

今後の人生で今までの経験を活かして更にもっと貢献できる場はないかと考えていたときに、安定した就労や社会生活を送るために、運動・食事・睡眠・ストレスケア・知的刺激を通じて健康管理や日常生活管理を行うプログラムを提供しているインクルード株式会社に出会い、「これだ!」と感じました。

※1 ブレインフィットネスプログラム:安定した就労や社会生活を送るために、生活習慣の構築・改善を行っていく当社グループオリジナルのプログラムです。

一人ひとりの個性が活かしやすく、働きやすい職場

ニューロワークス 横浜センター 深瀬 美和乃 インクルードは自由に考えを言いやすい雰囲気で、トップダウンというよりは、ボトムアップが強いと感じています。
支援サービスもただ働くためのステップという漠然とした準備ではなく、「日常生活の管理」「心身の健康の管理」「準備性向上のための支援」に対してエビデンスに基づいてアプローチするという考えがあり、業界の中でもしっかり差別化が図れている点が特徴であり魅力です。
MVV(ミッション、ビジョン、バリュー)もわかりやすく浸透していますし、事業所はそれぞれの雰囲気があり、一人ひとりの個性が活かしやすく、働きやすい職場であると感じています。

仕事内容

ニューロワークス 横浜センター 深瀬 美和乃横浜センターは就労移行支援事業所となり、就職や復職を目指している方のための支援業務を行っています。
主な業務内容は、
・運動プログラムの企画作成、ファシリテーター
・その他プログラムのファシリテーター
・個別支援計画の作成
・利用者さんとの面談
・通院同行や企業同行
・インストラクター会の企画運営
・定着面談(就労・復職後) などです。

毎日楽しくコミュニケーションをとりながら、スタートした業務が滞りなく進むようなサポートや就職や復職を目指す方の新たな一歩を踏み出すお手伝いをしています。

一日のスケジュール

  • 【出社】

  • 【スタッフ朝礼】
    清掃や利用者さんの引き継ぎ、軽い運動などを行います。

  • 全体の朝礼】
    マインドフルネス瞑想を行います。

  • 【午前のプログラム】
    運動プログラムのファシリテーターを行います。

  • 【ランチ】

  • 【昼礼】
    マインドフルネス瞑想を行います。

  • 【午後のプログラム】
    プログラムのサポートや支援計画作成、面談などを行います。

  • 【終礼】
    利用者さんと振り返りを行います。

  • 【支援記録記入】
    日々の利用者さんの様子や日報コメントの記載を行います。

  • 【スタッフ終礼】
    本日、明日の確認共有や準備を行います。

  • 【自分の事務仕事】
    プログラム作成や面談の記録などを行います。

  • 【退社】

※一日の流れは一例です。

周りのスタッフに助けてもらいながら、初めての福祉業界のことを学ぶ日々

前職はスポーツインストラクターとして、マシンの使い方や筋肉の使い方、ストレッチなどの直接指導とカウンセリング、食事指導と営業活動、新人研修や教育、マネジメントなどを行っていました。
インクルードには支援と運動の担当として入社したので、今までの経験を活かして仕事をしています。カウンセリングやモチベーションを上げる声掛け、身体の動きについての相談を受けたり、アドバイスを行っています。

福祉業界では今まで働いたことがなかったので、インクルードに入社してから業務を通じて必要な手続きや知識を得ることができました。まだまだわからないことも多いですが、そのようなときは周りのスタッフに助けてもらいながら対応しています。
私自身、基本的に自分で必要なスキルや知識は、自分で積極的に学ぶことが大事だと思っているので、「今の自分に何が必要か?」を都度考えて、休みのときにいろいろな講座に参加しています。

支援員として働いていて嬉しいことと伝えていきたいこと

支援員として働いていて一番嬉しいことは、やはり利用者さんが就職したり、復職したりすることです。
日々の支援のことでいえば、運動が苦手な方に、ピタッとはまったプログラムが提供できたときや利用者さんに「運動の良さや効果が実感できた」と言ってもらえたときが最高の瞬間です。

私は自分の中に「支援員」と「スポーツインストラクター」という2つの視点があることを日々意識しながら働いていますが、心身ともに健康で働き続けるために「運動すること」は仕事と同じくらい重要なことであり、「今」だけでなく「継続」することが特に大事だと思っています。ですので、卒業後も「運動を続けている」とか、「センターで行っていたことを意識して、こんな工夫をして運動をしている」と言っていただけるととても嬉しいです。

仕事で一番大切にしていることは、楽しむこと

仕事で一番大切にしていることは、楽しむことです。どうしたら自分が楽しいと思えるかをいつも考えています。また、独りよがりでなく周りを見ること、協力することを意識して、チームで動くことも大切に働いています。

生活全般を含めて、自分が納得できるようにすることが自分にとって大切なことだと思っています。

運動の大切さとその良さを知ってもらいたい

「運動の大切さとその良さを伝える」ことは、前職から変わらずに想い続けています。
運動すると身体が変わり、身体が変わると心が変わり、心が変わると生活が変わり、生活が変わると人生も変わる。実際に変わっている人をたくさん見ているからこそ、「運動の大切さとその良さ」を知って欲しいと思っています。

運動もまずは簡単にできるものからで良いので、その人にできる運動を伝え、良さを知ってもらいたい。そして、「良かった!」と思ってもらうことが喜びです。
自分もずっと元気に動いて、食べて、遊べる身体と余力のある心を持ち続けたいです。

私のリフレッシュ方法

基本的に毎日楽しいのでストレスはたまらないほうかもしれませんが…。

リフレッシュ方法としてはジムに行ったり、友人とショッピングをしたり、趣味の時間をしっかり持って、忙しくても楽しむことを忘れないようにしています。
それと、仕事でも一緒に働く仲間としっかりコミュニケーションをとること、利用者さんとも他愛ない話をして笑うこと。とにかくいろんなことを楽しんでいます。

転職を考えている方へのメッセージ

インクルードには多くの事業所があり、運動が好きな方、苦手な方、運動の効果や大切さに気付いていない方、運動機会がなく離れている方など色々な方が「運動の良さや楽しさを知っている人、教えてくれる人、一緒に運動してくれる人」を待っています。

「できるかな?」を「できるな!」に変えるのは自分の意志であり自分次第だと思います。
人とふれあい、応援できる仕事なので「やりがい」を持てることは間違いないと思いますし
多くの方と一緒に成長できる仕事だと思います。

また、福祉業界のことが分からなくて不安に思う方もいるかも知れませんが、そこは少しずつ理解していけば大丈夫です。
障害のことを知らなくても、その方の「個性」として受け止めていけば応対することは難しくないと思います。
共に学び、成長をしていきたいと思っている方をお待ちしています。

※内容は取材時のものです。

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